■シーン別 お勧めレンズ
Artラインのマクロレンズ、 待望の第一弾
「カミソリマクロ」の異名で高い評価を得たあの伝説のマクロレンズがさらに進化
昨今の標準域のマクロレンズでは、おもにAFの高速化を目的としたインナーフォーカスを採用した光学設計が一般的です。しかし、SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Artは、Artラインの定義である「画質本位」を最優先に、高画質達成を第一義として設計。標準~中望遠域のマクロレンズとしては圧倒的な解像感とヌケの良さを実現しています。また、コアレスDCモーターを採用とアルゴリズムの最適化により、重量のある高性能レンズのAF作動もスムーズに。多くの写真愛好家から「カミソリマクロ」の異名で高い評価をいただいてきたあの伝説のマクロレンズが、さらに進化。Artライン・クオリティで、満を持しての登場です。
・画質最優先の設計思想
・バイワイヤ方式採用により実現した最適なフォーカススピードとピント操作
・フルサイズ、ソニーEマウントに対応
・キヤノン製カメラの「レンズ光学補正」機能に対応
レンズ構成枚数 10群13枚 画角(35mm判) 34.3° 絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り) 最小絞り F22 最短撮影距離 25.8cm 最大撮影倍率 1:1 フィルターサイズ φ49mm 最大径 × 長さ φ70.8mm × 105.8mm 質量 515g
〇人物・・・人物撮影(ポートレート)では、一般的に標準~中望遠でF値が小さくなるべく明るいレンズがいいと言われます。F値が小さいと背景ボケを作りやすく、被写体を際立たせる撮影ができます。
〇旅行・・・旅行先で何本もレンズを持ち歩いたりレンズ交換をしたりするのは大変です。そんな時は高倍率ズームレンズがおすすめ。近くから遠くまで幅広い焦点距離をカバーするので、撮影場面を選びません。
〇風景・・・場面に応じて広角レンズから望遠レンズまで幅広く使用します。自分の目で見ている景色をそのまま写真にしたいというのであれば、35mmから50mmの間の焦点距離がお勧めです。描写力の優れた高品位なズームレンズを広角、標準、望遠と揃えるのもよいでしょう。ほとんどが野外での撮影となる為、突然の雨や砂埃などには十分注意が必要です。
レインカバーやレインジャケットを用意したり防水仕様のケースがあると安心です。
〇テーブルフォト・・・料理や小物、アクセサリーを撮る時は明るめの単焦点レンズがおすすめです。背景のボケをハッキリとさせ被写体を浮かび上がらせ、室内でもシャッター速度が稼げるため立体的な描写が得られます。SNSの映える写真を撮影したい方は是非手に入れて欲しいレンズです。焦点距離は、やや広角~標準域でイメージに合わせて選びましょう。
〇ペット・・・ペットの撮影で一番困るのは、ジッと止まってくれないことです。そんなペットの撮影でお勧めなのがF値の小さい(明るい)単焦点レンズです。動き回る被写体に対し、明るいF値でシャッター速度を稼ぎ、そして背景もぼかすことが出来るのでペットのかわいい表情をより引き立ててくれます。また屋外での撮影では、動き回るペットに対して自分も動き回らなくてもいいように高倍率ズームもあると便利です。